2007年3月25日
2007年3月25日能登沖で発生した地震について

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左図星印は震央と余震域は、下図の一部に2007年4月3日、記入したものです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2007 年3月25日の能登沖で発生した地震は、 米国地質調査所 によると北緯37.5°東経136.4°、マグニチュード7.3と推定されています。気象庁では、最初マグニチュード7.1と発表されましたが、後に 6.9に修正されました。この地域では規模の地震は滅多に起こらないというのが常識でした。しかし、この付近の地震活動はどのようにみられていたのか、既 刊の書の中で謹んで紹介させていただきたく思います。

 

目からウロコの編集部/ 地震予測研究班編 の、『次に来る大地震は○○だ!』(2006年、第三文明社刊)の中では、83ページに下図のような指摘がされています。今回の地震は、予想震央より80 kmほど西南西にずれたところに起こりましたが、予想発生年は誤差の範囲で一致し検討の余地があるのではないでしょうか。

 

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