2007年4月21日
2007年4月20日、宮古島沖にM6.7の地震発生

宮古島付近では約70 年ぶりの大地震である。津波警報まで出たが、ほとんど被害がなかったとのこと。しかし、この地震は重要な意味を持つ。というのは、下図に示すように、琉球 列島でいくつか予想されている第3種空白域の一つに過ぎないからです。これが予測されていた地震とすると、他域の地震発生も絵に”描いたもち”と言ってす ませなくなるからだ。

 

九州ー南西諸島では、歴史的にみるとおおよそ100年ごとに大噴火・大地震シリーズが発生している。今はその時期に当たっている。この時点において、1年前に印刷公表された出版物上で下記のような一致を見たということは紛れもない事実である。この事実を今後の防災上重く受け止めていただきたいと願う次第である。

 

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