沖縄本島東岸沖に地震の目?
2007年7月28日
沖縄本島東岸沖に台風の目ならぬ、”地震の目”が発生している可能性があります。     下図(2図)は、2007年新潟県中越沖地震発生前の通常地震活動の様子です。上図(1図)は下図と同様気象庁(JMA)のデータを東大地震研究所のSeisViewで解析したものですが、これには私が”地震の目”とするドーナツアイが現れて......
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2007年新潟県中越沖地震の発生予測年
2007年7月27日
  前回、2007年新潟県中越沖地震発生前に”地震の目”が現れたことを報告しましたが、それと発生予測年との関係は?という質問が多かったので、今回説明させていただきます。   結論から述べると、地震の目(ドーナツアイ)の出現により、予想震央を地震の目の中央部138°20’E、37°30’Nと推定すると、......
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2007年新潟県中越沖地震(M6.8)
2007年7月24日
  2007年7月16日(月)海の日に、マグニ チュード6.8の地震が発生し、甚大な被害を出した。この地震は、日本海側に複数推定されていた10年以内にも発生すると予想された空白域分布域の中に発 生しました(トップの図、木村、2006)。ここでは、その発生前の地震活動の規則性について検討してみたいと思います。   ......
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首都圏の最近の地震活動について
2007年6月18日
首都圏の地震に関しては、以下のような見方ができます。ただし、個人的意見です。     最近の活動は、 茨城付近の地震活動がドーナツの輪にあたる部分での地震活動のようです。筑波付近もドーナツの輪に当たっていて、小規模な地震がありま。そのかわり大地震 は起こりにくいと思われます。より大きなものは、もっと南で発生する可能性は否......
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都市を水没させるような地震はこれからも起こる、PSC21
2007年6月10日
第21回「太平洋学術会議」(2007年6月13−18日) コンベンションセンター(宜野湾) 沖縄の海底遺跡・地震関係 1.講演(セッション6-1) 6月16日(土)午後1時40分〜1時50分 6-1-4 木村政昭(沖縄の海底遺跡)   2.ポスター展示(セッション2-8-1) 6月14日(木)—......
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2007年6月に大分で地震群発
2007年6月10日
今回の地震は群発性で由布岳火山の活動(P2)と関係していると思います。ただし、由布岳は地上に現れる噴火活動を行っていないので、今回は火山地域に見られるそれほど大きくない地震活動のみで終息する可能性があると思います。 ここで、今回の地震活動が周辺の本格的な地震活動にやがてはつながる可能性はないのか検討してみたいと思います。   &n......
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2007年能登半島、三重県・・大地震危険エリアはココ!・・女性セブン
2007年5月3日
女性セブン5月10・17日号は、能登半島や三重で発生した被害地震および今後の地震発生について取材しています。  ......
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沖縄トラフの地殻構造
2007年5月3日
海底資源の宝庫沖縄トラフ   沖縄トラフが大陸性地殻か海洋性地殻かは、領土問題や海底資源の開発利用に関して重要な問題です。   東京大学地震研究所が主催したDELP (デルプ)計画の調査結果では、下記のように大陸性地殻であるとの結論が出ています。   ......
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千島沖地震・・30年前予測ー(北海道新聞記事)
2007年4月21日
2006-7年にかけて発生した、千島沖の巨大地震発生に対して論評が北海道新聞(2007年2月10日、夕刊)に載った。大地震・津波があったとき、その現状の報道が重要なことは論を待たないが、その分析・論評は将来の防災につなげるためにはまた重要な事と思います。   最近、大地震があると、次は東海だといってすましてしまう論調が目立つような気がし......
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2007年3月15日(M5.3)三重地震の考察
2007年4月21日
2007年の三重地震については何も前兆がなかったのか? 下に示す図は、2006年刊の『次に大地震は○○だ!』の85ページの図のコピーに、三重の地震の余震域を略式的にしめしたものである。こうしてみると、和歌山付近の微小地震活動は三重地震域を含む、あるいは囲む第三種ドーナツの輪の一部だった可能性がある。 こういう予測の仕方も、都市部では今......
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